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劇画師 植木 金矢
植木 金矢
プロフィール
昭和30年代から40年代にチャンバラの劇画を雑誌に連載し、少年たちを夢中にさせた劇画家。
神奈川県鎌倉市の自宅で目が悪くなってもなお、絵を描き続けれる事に感謝し絵を描き続けている。
出征し中国で終戦を迎え、29歳で挿絵画家としてデビュー。1953年、32歳の時に少年誌
「痛快ブック」に、映画で鞍馬天狗を演じた俳優嵐寛寿郎をモデルにした劇画「風雲鞍馬秘帖」を連載。
チャンバラをリアルに描いた作品は大人気となり、多くの連載を抱える売れっ子になった。79年には
映画監督五社英雄さん原作で、女性が主人公の「十手舞」を週刊誌に連載し、後に五社さんが映画化した。
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